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広告の撮影

こちらはとてもお久しぶりになってしまいました。

(合間に出産してるくらいお久しぶりです^^;)

どうしても記録しておきたかったので。

インスタでは少し書きましたが・・

先日、とても大がかりな撮影が終わりました。

ロスのプロダクションからのご依頼で

広告のお仕事をすることに。

クライアントはとてもセンスのいいモノを創るので世界的に有名な企業です。

アメリカからきた撮影チームと日本の制作会社が何社も関わる

大がかりな撮影で、私もフードのチームを組んでの参加でした。

料理家の星野奈々子さん

フードコーディネーターの国本数雅子さん

フードスタイリストの小坂桂さん

通訳の濱谷淑美さん

誰が欠けても乗り越えられなかっただろうなと

心底思います。

私はアメリカからきたプロップ(小道具)スタイリストの

エイミーと、日本で活躍するプロップスタイリストの秋山さんと一緒に

クライアントのイメージを形にすることになったのですが・・

アメリカのスタッフとのイメージの共有、摺合せが大変で直前までドタバタ・・

(時差がもどかしかった・・)

今回はリースよりも、必要なアイテムの買い回りが大変でした。

でも、料理を安心して任せられる仲間がいたから

私は最後の最後までイメージに合うものを探し回れました。

最終日は、チームの皆が用意してくれた美しい料理を

1枚でも多くカメラマンさんに撮ってもらいたい一心でやり通すことができた気がします。

最初は、言葉の壁もありぎこちなかったエイミーに

「私はあなたを信頼してるから!」

「あなたのセンスでやってみて!」

と言って任せてもらえた事が嬉しかった。

とんでもないスピード感の中、

仲間が作った最高の料理を

息を飲むくらい素敵な写真に撮ってもらえて・・・

「great!」「cool!!」と言ってもらえて

幸せな気持ちでいっぱいになりました。

撮影が終わって片づけをしていると、

プロデューサーがシャンパンをフードチームの一人一人に持って来てくれて

ハグをしてくれたのが忘れられません。

撮影当日までずっとお腹を壊すくらいの

プレッシャーはありましたが、

この撮影と家族と仲間のおかげで…

少し自分に自信が持てるようになりました。

なぜ私のところに依頼がきたのだろうと疑問に思って聞いてみると

クリエイティブデザイナーとフォトグラファーがHPを見て決めたとのこと。

今回、「日本」をイメージさせる料理を求められていたので

今まで私が携わらせてもらったお仕事が目に留まった事は間違いないのです。

これまでの経験が、新しい経験への一歩となったこと。

感謝の気持ちでいっぱいです。


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